「働き方改革」が騒がれる時代。
しかし、実際に行われている働き方改革は仕事量は変わらないのに、「ノー残業デー」「テレワーク」など、時間ばかりが減ってしまう現状。

私たちは未来の働き方を戦略的にデザインしていく必要があります。
その方法を、マッキンゼー出身の人材戦略コンサルタントが解説する面白い切り口の一冊。

川合 史郎 著

 

ビジネスのお金の勉強を始めたい方、財務・会計を始めたばかりの方にオススメ。
会計は、経営者のものだけではありません。社員全員が会計など経営者に必要な知識を持っている会社の方が長い目で見たときには強いのです。
カンタンな文章と大胆な図版で会計を「感覚的につかめる」分かりやすい解説書。
信用取引から始まり、決算書の読み方や損益分岐点分析など、会計の基礎から実践的な内容までをこの1冊で学べる「最強の会計入門書」として最適な一冊。

中山 マコト 著

チラシ1枚で、売上、集客、リピーター、一気にアップ。
お客様の心に響く「売れるチラシ」71のテクニックを徹底解説。
「チラシの作り方がわからない」方から、「今までのやり方に限界を感じている」方まで、幅広いニーズに応えた一冊。
チラシのデザインはデザイナーに任せずと、前書きにありますが、
それについて私なりの考えをお伝えしたいです。
私はデザイナーですが、お客様の社内デザイナーではありません。
つまり打ち合わせを重ねて、原稿をいただくもしく取材をしないとデザインすることはできません。
その辺りがライターやディレクター、アシスタントなど多くのスタッフがいる制作会社さんだと、おおまかな情報だけでも適当な文章を入れたたたき台を作ってくれることも多いと思います。
しかし、個人で活動するデザイナーである私には領域があります。
適当なたたき台を作って、と言われることもありますが、私はコンサルや社内のデザイナーなど、そのお客様の専属の人間ではないため、なんとなく作ることはできません。形だけはできたとしても、それはエンドユーザーに想いが届くものとは思えません。
その辺りを理解していただくまでは、打ち合わせやメーカーなどのやり取りの多さにお客様も驚かれることもあります。
でも回数を重ねるごとにお客様も本気度が増してくるのを感じると嬉しくなります。
デザイナーはもちろん提案もしますが、あくまでお客様の頭の中を具現化する仕事だと考えています。
黒子であるべきだと思います。
何が言いたいかというと、お客様はデザイナーをどんどん巻きこんでご自身のビジネスに対する想いを形にしていっていただきたいのです。

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